築42年マンションから古民家まで、再生の技術と思想
自然素材を用いた遠赤外線冷暖房F-CON搭載の築42年マンションフルリノベーション、借景を活かした和テイストの新築——株式会社清新ハウスの施工事例は、建物の種類や年数を問わず幅広い。太い梁や柱が残る古民家の再生においては、構造の状態を丁寧に確認し、活かせる部分は残して必要な箇所にのみ手を加えるという判断力が問われる。代表・中村綱喜氏が㈳全国古民家再生協会の直前理事長・㈳新潟古民家再生協会の代表理事を務めるのは、この分野への長年の関与がある。
「古い建物だから無理と言われ続けてきたが、ここでは選択肢を示してもらえた」という声が届いており、古民家や築年数の長い物件を持つ人にとって、株式会社清新ハウスは特別な相談先になっている様子がある。伝統再築士・古材鑑定士・赤外線建物診断技能師といった資格が、見えない部分まで見極める施工を支えている。
自然素材が持つ、長く住むほどに深まる魅力
無垢材・和紙壁紙・漆喰・珪藻土を軸にした株式会社清新ハウスの住まいづくりは、新建材・化学物質含有の素材をなるべく使用しないという方針に基づいている。揮発性有機化合物(VOC)によるシックハウス症状のリスクを下げることが、子どもや高齢者のいる家庭にとって具体的なメリットになっている。素材ごとに異なる特性——無垢材の温もり、漆喰の抗菌性、珪藻土の調湿機能——を踏まえた上で、その家と暮らしに合った選定を行う。
個人的には、「時間の経過とともに風合いが増していく」という自然素材の変化を、劣化ではなく価値として捉え直す視点が株式会社清新ハウスの伝え方の核心だと感じた。使い込むほど色味が深まる無垢材、光の当たり方で表情が変わる漆喰——これを「育ち」として楽しめるかどうかが、長く住み続けるための住まい選びに関わってくる。
やらなくていい工事を正直に告げる、利益優先でない判断
「いいものはいい、ダメなものはダメ」——株式会社清新ハウスのブログに記されているこの言葉が、提案スタイルを端的に示している。リフォームの内容によっては、今すぐ行うべきでないケースや、別の方法が適しているケースがある。メリットだけを強調せず、デメリットや注意点も包み隠さず伝えることを、お客様ファーストの具体的な実践として位置づけている。
「不要な工事を正直に教えてもらえた分、本当に必要な部分に予算を使えた」という感想が利用者から届いており、誠実な提案が費用面でも利用者の利益につながっている。現場で積み重ねてきた経験が、表面的な情報だけでなく建物の状態や将来の変化まで見据えた判断力を生んでいる。長く安心してお付き合いいただける関係づくりという言葉が、この姿勢の目指すところだ。
平成3年創業、「暮らしづくり」を理念に30年以上
平成3年に創業した株式会社清新ハウスは、「感動と幸福の提供」という理念を30年以上にわたって軸に置いてきた。代表・中村綱喜氏が自ら「暮らしクリエーター」と名乗り、家を建てて終わりにしない姿勢を経営の核としている。宅地建物取引士・二級建築士・リフォームスタイリスト1級・福祉住環境コーディネーター2級・競売不動産取扱主任者・増改築相談員・DIYリフォームアドバイザーなど、住まいと暮らしに関わる資格を幅広く持つ。
㈳全国空き家アドバイザー協議会の理事長として空き家問題への関与も深く、リフォームから不動産売買・空き家活用まで一括して相談できる体制が整っている。拠点は新潟市秋葉区福島167-2、JR荻川駅から徒歩約15分。電話0250-24-4151、FAX0250-24-4152、営業時間は8:30〜17:30。


