平成28年創業、沖縄と東海を結ぶ施工ネットワーク
沖縄県内に3拠点、愛知県に1拠点。太陽光・リフォームの達企画は、この計4拠点を軸にして太陽光パネル設置工事やオール電化工事を各地で手がけている。電気工事業の県知事登録を受けた事業者であり、再生可能エネルギー分野での施工件数を着実に伸ばしてきた。2050年カーボンニュートラルに向けた社会的な動きとも重なり、蓄電池や太陽光発電システムへの問い合わせは年々増加傾向にある。
拠点が離れているぶん、各エリアの気候や住宅事情に即した提案ができるという声が利用者から目立つ。沖縄特有の台風対策を踏まえたパネル設置と、東海地方の日照条件を活かした発電効率の最大化では、求められる施工ノウハウがまるで違う。こうした地域差への対応力は、全国展開を進めてきた年数のなかで蓄積されたものだろう。問い合わせ段階から地域事情を織り込んだ見積もりが出てくる点を評価する依頼者も少なくない。
停電リスクに備える災害対策電力ユニットEneco
近年の台風や地震による大規模停電を受け、家庭用の非常電源に関心を寄せる世帯が増えている。太陽光・リフォームの達企画が提案する災害対策電力ユニットEnecoは、太陽光発電と蓄電池を組み合わせて停電時にも家庭内の電力を維持する仕組みである。日常的には発電した電力で光熱費を抑えつつ、有事の際にはそのまま非常用電源として切り替わる。ガスを使わないオール電化と併用すれば、火災リスクの低減とエネルギー管理の一元化が同時に進む。
個人的には、Enecoという製品名を前面に出して災害対策を具体的にパッケージ化している点が印象的だった。「太陽光を入れたいけれど停電対策もセットで考えたい」という相談に対し、ひとつの設備提案で両方に応えられるのは依頼者側の判断をシンプルにする。現地調査から施工、導入後のフォローまで一括で請け負う流れが組まれており、途中で別業者に引き継ぐような煩雑さは生じない。
電気工事から外構まで住まい丸ごとの施工範囲
太陽光・リフォームの達企画の事業領域は、再生可能エネルギーだけにとどまらない。一般電気工事、店舗・工場向けの電気設備工事、内装リフォーム、水道設備工事、外構工事と、住まいや建物に関わる施工を幅広く引き受けている。各分野の専門スタッフが社内に揃っているため、複数の工事を並行して進める場合でもスケジュール調整が社内で完結する。現地調査と見積もりは無料で実施しており、予算やライフスタイルに応じたプラン設計を依頼できる。
たとえば「太陽光パネルの設置に合わせて屋根まわりの補修もやってほしい」といった複合的な要望が出るケースは珍しくない。別々の業者に発注すると、工期の重複や責任範囲のあいまいさが生じがちだが、一社でまとめて対応すればそうした手間は省ける。水回りのリフォームと電気配線の見直しを同時に進めた事例もあり、工事期間を短縮できたと感じる利用者も多いようだ。
20代中心のスタッフが掲げる「明るい暮らしと明るい未来」
太陽光・リフォームの達企画では、20代を中心とした若手スタッフが現場の主力を担っている。「明るい暮らしと明るい未来に共感する企業へ」という企業理念を掲げ、新しい技術や工法の習得に積極的な社風が根づいている。経験年数の浅さを補うために、施工ごとの振り返りや資格取得への支援体制を整えており、技術面での成長スピードは速い。依頼者との距離が近く、ちょっとした疑問にもフットワーク軽く対応してくれるという声が目立つ。
施工後のアフターフォローについても、担当スタッフが継続して窓口を務める運用になっている。設置から数年経ったあとのメンテナンス相談や、追加工事の見積もり依頼にも同じ担当者が応じるため、現場の状況を一から説明し直す必要がない。創業から約9年、施工実績を重ねるなかで顧客との長期的な関係を築いてきたことが、リピートや紹介による新規依頼の多さにつながっている。


